61 BEER ( 61 NOTE shop in shop)

2017年5月にオープンした MRT中山駅の6番出口を出てすぐの台湾産クラフトビールの専門店「61 BEER」の紹介です。このお店のオープンは 精釀啤酒三輪車 BEER CARGO の謝立邦さんから教えてもらい、オープン直後に初回訪問しました。

61beer

カフェ 61NOTE  奥に 61BEER があります

「61 NOTE」 というカフェの中にオープンしたショップ・イン・ショップです。元々は雑貨屋さんがあったスペースに、雑貨屋さんの独立に伴って、その場所にオープンしました。

61beer

61BEER

61BEERは、台湾産のクラフトビール専門店で、独自のタップルームを持たない中~小規模なブルワリーのビールを揃えているのが特徴です。台湾産のビールにこだわったのは、日本からの知人が台湾のクラフトビールを美味しいと言ったのがきっかけらしいです。調べてみると、台湾産のクラフトビールの専門の店がなかったので試してみたくなったそうです。

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61BEER

ドラフトは 8タップです。五十五街ハードコア、J&D、23BREW など馴染みのビールが揃っています。まさにこのようなお店を探していました。やはり、台湾に来たら日本では飲めない台湾産のビールを飲みたいのです。このお店では一気に 8種類の台湾産のビールをドラフトで試すことができます。

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61BEER

61の数字に特に意味はなく、好きな数字の中から語呂の良いものを選んだらしいです。

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2017年5月のメニュー

61 BEER

2017年11月のメニュー

開店からドラフトビールのラインナップは大きくは変わっていないようです。フードは台湾ソーセージが増えています。

61beer

61BEER

ボトルビールも全て台湾産です。値段は150元〜190元(550円~750円ぐらい)で、お土産にも人気らしいです。最近はお客様からの要望もあり、臺虎精釀の葫中天地シリーズも置いています。ボトルとドラフトを合わせて台湾各地の22ほどのブルワリーが揃っています。

61 BEER

61 BEER

61 BEERでは、クラフトビールとフードだけでなく、バースツールやロゴまで全て台湾のインテリアメーカーやデザイナーを使い、お店全体で台湾を感じられるようになっています。

61 BEER

61 BEER  ロゴ入りグラス

グラスだけは日本産で木村硝子店のコンパクトのシリーズを使っています。極薄でとても軽く口当たりの良い61BEERのロゴ入りグラスです。販売もしています。小が 2,500円ぐらい、大が 3,000円ぐらいです。

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61BEER  お客さん

MRT中山駅の6番出口を出てすぐで、カフェや雑貨店併設で明るい店内なので、女性一人でも気軽に入れます。昼の12時からオープンしているので昼飲みもできます。夜は21時までとちょっと早めです。

61 BEER

61 BEER

オープン当初はスタンディングでしたが、2017年11月訪問時はバースツールが10脚置かれていました。定休日は火曜日の不定休から月曜日の定休に変わっています。

61BEER

https://www.facebook.com/61note-146703125380696/
https://www.61note.com.tw/

103 台北市大同區南京西路64巷10弄6號
+886 2 255 0595
MRT中山駅 6番出口を出てすぐ

12時~21時営業。月曜日定休。(2017年11月現在)