臺虎精釀(Taihu Brewing) が 2017年10月14日~15日に沖縄、北谷町の北谷フィッシャリーナで開催された沖縄オクトーバーファストで日本初上陸を果たしました。(関連記事)
「臺虎精釀成功登陸日本」
日本初上陸のイベント精鋭メンバーです。この方々は日本には何度も来ていますが、イベント出展で来たのは初めてです。
旗には「不甘平凡」と書いています。直訳すると「日常には満足できない」となりますが、「現状から脱却し、期待を超える」という意味が込められています。
さすがイベントの精鋭チーム、ブース設営も手慣れたものでした。サポートしなければいけないと思っていたのは杞憂でした。
天気にも恵まれ、絶好のビール日和でした。来場者は2日間で 14,000人です。
今回は、「葫中天地」と呼ばれる Core SKU 4種類のうち、小麥(ヴァイツェン) を特別醸造の「蜜桃小麥(桃ヴァイツェン)に変更して次の4種類を持ってきました。
- 臺虎麥鄉 Taihu Bright Ale
- 臺虎金桔 Taihu Kumquat Kölsch
- 臺虎IPA
- 臺虎水蜜桃小麥 Taihu Peach Weisse (桃ヴァイツェン)
これらのビールについて詳しくは「こちら」の記事をごらんください。
ちなみに「葫中天地」の「葫」は日本語ではニンニクの意味ですが、台湾ではヒョウタンの意味で、すなわちヒョウタンがトレードマークの臺虎を示します。葫中天地で「臺虎の世界」という意味になります。
フラグシップの「臺虎麥鄉」はモルトの風味がしっかり感じられるビールで、麦茶のようにゴクゴク飲めます。ホッピーでもない、サワーでもない、バレルエイジでもない、このスタイルのビールをフラグシップとしているのは素晴らしいです。
丸みをおびたオリジナルプラカップも大好評。多くのお客さまにとって、臺虎精釀のビールを飲む初めての機会になりました。特に桃ヴァイツェンは大好評で、早々に売り切れてしまいました。フレッシュな桃の風味をしっかり感じられるビールで、今までに飲んだ桃のビールの中でも特別に美味しいという声が多く聞かれました。
多くのお客様から「臺虎のビールが一番美味しかった」との声が聞かれ、多くの方にリピートしていただきました。日本での初めてのプロモーションは大成功でした。
再見
臺虎精釀リンク
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