2016年11月11日に日本人の観光客にも人気でお洒落な店が立ち並ぶエリア、台北の MRT中山駅から 2分の場所にオープンした「碧耳貓 BeerCat」 の紹介です。
この場所にお店をオープンした理由は、当時この中山エリアにクラフトビールのお店がなかったことと、MRT中山駅から歩いて 2分の立地で、お店が密集するエリアでありながら、裏口からは公園が見えるロケーションが気に入ったからです。
お店の名前の由来は、オーナーが猫好きだからです。碧耳は Beer の当て字です。オープン直後に訪問した時はまだ猫はいませんでしたが、2018年3月現在、二匹の看板猫がいるそうです。
オープン当時、たくさんのお祝いが届いていました。日本と同じような習慣があるようです。
店内の一階部分は明るいカフェ的な空間で、午後からでも本を読みながらビールを飲める雰囲気になっています。
8タップ。台湾産ビールにはこだわらず、幅広いスタイルのビールを揃えています。
オーナーの KC(本名非公開) さん。ビール好きが高じて電子産業の営業の仕事を辞めて、お店を開きました。
フードはミミンガー、枝豆、餃子、レバー などがあります。
内装は主に廃材を再利用しています。
ボトルビールは冷蔵庫のキャパも考えて、ラベルのデザインやビールのスタイルなど特徴のあるものを選んでいます。
地下には数十人入れそうな広いスペースがあります。とても雰囲気のよい空間です。
プロジェクター、テレビゲーム(Nintendo Switch、Microsoft Xbox One)、マイクが揃っていて、各種イベントやパーティーに利用できます。貸切りも可能です。
午後2時からオープンしています。猫好きな人はぜひ看板猫に会いに来て欲しいそうです。
碧耳貓 BeerCat
103 台北市承德路二段1巷9號
+886 2 2558 1518
https://www.facebook.com/BeerCatTaipei/