Taihu Tokyo はグランドオープンに先駆けて8月にフードの提供が開始されました。そして、9月には 2階の台湾食堂、ボトル(缶)の販売もスタートしました。
Taihu Tokyo についてはまずこちらをご覧ください
Taihu Tokyo の 2階に台湾食堂がオープン
2階の台湾食堂は白色基調の内装に銀色のアルミのテーブルと椅子で台湾の食堂そのものでした。現在はソーシャルディスタンスを確保した配置になっています。
張り紙をべたべた貼って、もう少し薄汚れてくると台湾の大衆食堂の雰囲気により近づくと思いますが、ここはこの状態が維持されると思います。
このテーブルと椅子は日本で調達できなかったのか、台湾から輸入したようです。
フードの紹介
訪問する度に新しいメニューが増えるので、なかなか全て制覇するのは難しいですが、いただいた食事を紹介します。
茶葉蛋
醤油と紅茶、八角などのスパイスをベースとしたタレに漬け込み味付けした台湾名物のゆで卵。台湾のコンビニでは日本のおでんのように店内で煮られています。これが台湾のコンビのの独特な匂いになっています。
滷肉飯
日本人も大好きルーローハン。魯肉飯と表記されることもあります。
椒龍珠
イカとんび、ピーナツ、長ネギを唐辛子でピリ辛に炒めたもの。おつまみに最適でした。
菜脯蛋
ツァイプタン。切り干し大根をつかった台湾風オムレツです。
水餃 (水餃子)
現在は材料の入手が難しく、休止中です。
刈包
台湾式のハンバーガー。パンではなくて、中華まんの皮でのようなものに挟まれているのが特徴です。豚の角煮、タカナ、香菜(パクチー)などが入っています。
鹽酥雞
台湾式のミックスフライです。これぞ台湾の八角を使った味付けで台湾が懐かしくなりました。フライドチキン、イカ、大根餅、サヤインゲン、さつま揚げのようなものがミックスされています。
蒜香枝豆
おつまみの定番、枝豆ですが、しっかり味が付いています。胡椒、唐辛子、ニンニク、ごま油で味付けされています。
涼拌胡瓜
ガーリックとチリで味付けされた臺虎オリジナルの胡瓜のたたき。ニンニクやラー油で味付けされています。
オリジナルの食器が登場
今までは Taihu Tokyo ではオリジナルのグラスや食器はなかったのですが、やっと登場しました。
このデザインは、アンリ・マティス作の「ダンス」から来ているそうです。
(参考 外部サイト https://www.artpedia.asia/dance/ )
このデザインの Tシャツも! そのうち販売されるそうです。
階段を降りていつものバーへ。
ボトル(缶) の販売開始
1階には新たに冷蔵庫が設置され、ボトル(缶) の販売も開始されました。店内で飲むこともできますし、持ち帰りは 200円引きです。
162-0825 東京都新宿区神楽坂 4-4 (河庄ビル)
+81 3 6265 3078
(03) 6265-3078
火~金 17:00 – 22:00 ( L.O. 21:30 )
土~日 15:00 – 22:00 ( L.O. 21:30 )
月曜日定休
臺虎精釀リンク
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