2015年の6月、台湾では端午節が近いので、王記府城肉粽でチマキ(粽)を食べてみました。日本の端午の節句は5月5日の子供の日ですが、旧暦だとちょうどこの時期(5月下旬から6月中旬)になります。端午節にチマキを食べる習慣は台湾と日本で共通していますが、台湾ではこの時期に限らず年中食べられますし、このお店は年中混んでいる人気店です。
チマキは日本ではおやつのイメージがありますが、台湾では普通に食事です。もちもち感は日本のよりは少ない感じで中は具だくさん。茶碗一杯分ぐらいのボリュームがあって、昼食なら2品で十分な感じです。
メニューは 6つ。そのうち3つをいただきました。
魚丸湯(つみれと大根のスープ)カジキのすり身団子と大根のスープです。
碗粿は日本語のメニューでは、ライスプリンとなっています。不思議な食感で甘いタレとの相性も良かったです。
王記府城肉粽
108 台北市台北市萬華區西寧南路84號