台北で最も都会的なショッピングエリア、信義商圈に 2016年12月、イベントスペース 「COMMUNE A7」 がオープンしました。台北101 のすぐ近くです。このイベントスペースの中に「臺虎露飲車 Taihu Airstream」 が出店しました。
※ COMMUNE A7 での営業は 2018年1月に終了し、4月からは PIER5 大稻埕碼頭河岸特區に移転しています。詳細は記事の最後で。
キャンピングトレーラー Airstream を改造した露飲車はその名前からもイメージできますが、「露營」とはキャンプのことなので 「露營車」は日本語でキャンピングカーになります。(日本語じゃないですが)
「營」と「飲」の発音が似ていることから造られた造語が「露飲車」です。日本語にすと「キャンピングバー」でしょうか。これも日本語じゃないですが。
2016年12月にオープンした 「COMMUNE A7」 はビルの建設予定地なので期間限定です。当初は半年が目処と聞いていましたが既に半年以上経っています。とても楽しい場所なので長く続いて欲しいものです。
※COMMUNE A7 での営業は 2018年1月に終了し、2018年4月からは PIER5 大稻埕碼頭河岸特區に移転しています。詳細は記事の最後で。
クラフトビールでは金色三麥も出店しています。金色三麥は別途エントリーしましょう。
この日はあいにくの降ったり止んだりの天気でしたが、たくさんのお客さんでした。
15タップ。移動式の 15タップは凄いです。もちろん大型冷蔵庫も完備です。
臺虎精釀の 2号店 啜飲室 Landmark から歩いて 10分ぐらいの場所です。
このようなイベントスペースで臺虎と金色三麥を合わせて数十種類ものクラフトビールがドラフトで飲めるって凄くないですか?
前方にはテーブルも設置されています。
裏の扉から露飲車の中に入ることができます。
車の中には椅子とテーブルがあって 8人ぐらい座って飲むことができます。
人数が少ない時はこのような状態で。
人数が多い時はテーブルを広げて利用できます。
ピカピカの Airstream ですが、木のテーブルと椅子というところに臺虎らしさが出ています。
みんなで乾杯。
(わかる人にはわかる濃いメンバーです。この時はこの方々のコンダクター役として飲み歩きました)
スタッフの方はお店をローテーションしているので顔見知り率が高いです。
2018年4月に PIER5 大稻埕碼頭河岸特區 に移転
COMMUNE A7 のイベントスペースとしての運用が 2018年1月に終了し、4月からは PIER5 大稻埕碼頭河岸特區 で営業をしています。PIER5 は COMMUNE A7 を少し小規模にしたようなイベントスペースですが、COMMUNE A7 はビルの間で都会的な雰囲気なのに対して、PIER5 は海辺のロマンチックな雰囲気です。台北の乾物の問屋街で代表的な観光地の迪化街のすぐ近くです。
夕暮れ時は特にお勧めです。
この日は 4月の限定ビール Hop Lanterns -Yuzu の発売日でした。日本の柚を使用したアルコール度 9% の Imperial IPA です。
再見
臺虎露飲車 Taihu Airstream
https://www.facebook.com/taihuairstream/
COMMUNE A7
https://www.facebook.com/communea7/
PIER5 大稻埕碼頭河岸特區
https://www.facebook.com/DOYENPIER5/
最寄り駅は MRT 北門 です。
臺虎精釀リンク