World Beer Cup 2018 で台湾からは 2社、2液種が受賞しました。おめでとうございます。どちらとも自宅にストックがあったので、さっそく乾杯しました。
金色三麥 「心之俳句(HAIKU)」
金色三麥で知られる龍昇酒業股份有限公司の新ブランド SUNMAI の「心之俳句 (HAIKU)」が Specialty Beer部門で銀賞です。日本の国民的食材・蕎麦を焙煎して使っています。ビールの名前も日本語の「俳句」です。日本人にとってもとても嬉しい受賞です。
啤酒頭 「立秋」 (Taiwan Tea Ale 2)
啤酒頭 (Taiwan Head Brewers Brewing Company) の 「立秋」 (Taiwan Tea Ale 2) が Herb and Spice Beer 部門で銅賞です。台湾産烏龍茶の東方美人茶を用いた English Pale Ale です。こちらも日本人にとって親しみやすいネーミングです。
アジアの食材が認められる
心之俳句 (HAIKU) は アジアの食材を活かすこと大切にした、アジアン クリエイションシリーズの中の一つです。立秋も台湾の伝統的なお茶、烏龍茶を生かしたビールです。
日本からも 2社、2液種のビールが受賞していますが、こちらは伝統的なビアスタイルでの受賞でした。この対比がとても興味深い結果となりました。
金色三麥、啤酒頭ともほぼ全てのビールを飲んでいますので、これからも紹介していきます。
再見。